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1 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)17:24:12 ID:r4V (1/1回レス) []

甲子園準々決勝で迎えた聖秀戦
先発市原が失点も、打線も勢いを見せなかったが相手のボークによる辛勝だった
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は弱いな」の声
無言で帰り始める選手達の中、海堂の正捕手は独りベンチで泣いていた
横浜リトルで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の海堂で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」佐藤は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、佐藤ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って吾郎君を観察しなくちゃな」佐藤は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、佐藤はふと気付いた
「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した佐藤が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように聖秀の校歌が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする内川の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「トシ、守備練習だ、早く行くぞ」声の方に振り返った内川は目を疑った
「ご・・・吾郎君?」  「なんだ佐藤、居眠りでもしてたのか?」
「だ・・・誰?」  「なんだ寿也くん、かってに藤井を引退させやがって」
「清水さん・・・」  佐藤は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:清水大 2番:内山 3番:茂野 4番:佐藤 5番:藤井 6番:内川 7番:宮崎 8番:服部 9番:野口
暫時、唖然としていた佐藤だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
田代からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する佐藤、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、ベンチで冷たくなっている佐藤が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

2 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)22:16:24 ID:iP0 (1/1回レス) []

つよい

3 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)22:17:24 ID:mk4 (1/1回レス) []

内山が内川に見えた

4 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)22:19:11 ID:1v7 (1/1回レス) []

聖秀に強打者二人も居たら余裕で甲子園優勝出来たやろな

9 名無しさん@おーぷん 2018/08/31(金)00:27:47 ID:gH1 (1/1回レス) []

>>4
普通に三船に吾郎と大河入ってりゃ甲子園はいけたよな

5 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)22:20:15 ID:VHG (1/1回レス) []

人の旦那を取るな

6 名無しさん@おーぷん 2018/08/30(木)22:22:21 ID:1mg (1/1回レス) []

この宮崎プニキになってそう

7 名無しさん@おーぷん 2018/08/31(金)00:17:52 ID:p0G (1/1回レス) []

田代やべえわ

8 名無しさん@おーぷん 2018/08/31(金)00:23:31 ID:vGw (1/1回レス) []

やろうと思えば茂野香取の左右二枚看板に
佐藤寿唐沢田代小森大林山根内山宮崎服部藤井清水大河の野手陣形成できたんだよな