
2011/12/04(日) 16:45:10.97 ID:oT2jLQng [1/1] AAS
保存活動を続けてきた地元の「巨人実松を守る会」が保護を事実上断念したことがわかった。
同会は、国の名将「大正義巨人軍」に唯一残った実松を復興のシンボルにしようと、
周囲に鉄板を打ち込んだり、体内の精液を吸い上げたりしてきた。
しかし、財団法人「日本金玉センター」(東京)が10月に調べたところ、
精液で内臓がほとんど腐り、実松を維持するのは極めて難しい状態と判明。
会では「来期の構想外」として保護作業を打ち切った。現在は勃ち枯れるのを見守るしかない状況という。
守る会の原辰徳会長(53)は「実松は我々を『強く生きろ』と励ましてくれた。チームに残してやれないのは残念だが当然」と話す。
会では実松の陰茎を育てるなどして高田松原に子孫を移す計画を進めるほか、実松に防風・防虫対策を施し、勃ち枯れのまま残せないか市に要望している。
長島茂雄・終身名誉教授(森林植物学)は「一度二軍に落ちると、知識や技術を吸収できず一軍昇格は厳しい」とし、
勃ち枯れで残す案も「絶頂を防ぎ、性欲を抑えれば可能だが、巨人軍では難しい」と話す。